TETTE.ralliquilt は、現在準備中です。
2026/04/10 17:15
今回のコレクションは、「RE BLOOM」というテーマで制作しました。

時間を重ねてきた布に、もう一度そっと命を吹き込み、再び花を咲かせるようなイメージです。
ヴィンテージラリーキルト自体、もともと古布を重ねて作られたものですが、今回はさらに、商品や衣装制作の過程で生まれた端切れも再利用しました。

ラリーキルトを手に取ったことのある方は、感じてくださっていると思うのですが、その全てに驚くほど細かな手縫いが施されています。
端の、ほんの小さな部分まで丁寧に縫われていて、「ここは捨ててもいいかも」と思ってしまいそうな場所ですら、しっかりと手仕事の跡が残っています。
そのひと針ひと針に、どれだけの時間がかけられてきたのだろうと、つい想像してしまいます。
そして何より、その“端”でさえ、愛おしいほどに可愛い柄なのです。
ラリーキルトは、5〜10枚ほどの布を重ねてキルティングされていますが、外からは見えない内側の布にも、思いがけず美しい生地が使われていることがあります。
見えないところにも宿る美しさに、
もう一度光を当てたい。
そんな気持ちから、このコレクションは生まれました。

そしてそれは、どこか人にも重なる気がしています。
私たちもまた、時間の中で少しずつステージを変えながら生きていくけれど、何度でも、もう一度花を咲かせていい。
何度でも、RE BLOOMしていい。
そんな想いを込めています。

